着生植物とは土を必要とせず、樹上や岩などに張り付いて生きる植物のことですが、
花の女王と呼ばれるラン科のおよそ7割が着生種です。
観葉植物の概念を覆すような生態、姿態を持つものも多くあり、それは若い方のセンスにも充分訴えうるものだと思います。
厳しい環境のなか力強く生きるこの種の植物の魅力をもっと広めたいと思っております。
ぜひ一度手にとって頂き、これらのオモロい世界を楽しんでください。
沖縄県で観葉植物、主に洋蘭、チランジア、ブロメリア、シダ植物等の着生植物をメインに販売、レンタル、生産を行っております。
特に、被子植物のなかで最も種類が多い洋蘭の草姿や花の多様さを伝えていきたいと思っております。
Omorojungle
代表 中野 良太
約20年前に東京より沖縄に移住。沖縄本島北部 山原の亜熱帯の植生にすぐに夢中になりました。
なかでも山歩きの最中、大木にしがみつくように根をめぐらせ、木漏れ日に照らされた着生蘭カシノキラン(Gastrochilus japonicus)を見つけたとき、鼓動がドクン、と1度胸を叩いたのを覚えています。その後、師匠ともいえる生産者の方との幸運な出会いもあり、様々な植物とかかわり活動してきました。
沖縄の方言におもろ(思う、思いを歌で伝える)という言葉があります。
「着生植物のオモロさをもっと伝えたい」との思いから
Omorojungleと名付けました。
不思議でオモロい植物を育てるたのしさを、少しでもお伝えできれば幸いです。
着生植物、主に着生蘭をメインに取り扱っておりますが、植物が全般的に好きなので
オモロいものはジャンルにこだわらず取り扱っております。
日々オモロい植物を沖縄で育てております。
*商品の栽培方法などについてのご質問について、遠慮なくcontactページからお問い合わせください。栽培場所などにより、最適な方法は変わるため一概にお答えすることは出来ませんが、可能な限り対応させて頂きます。